事業部門・シニアリーダー向け

DX Workshop(戦略実施編)

自社でのDXの必要性を理解し、ありたい方向性を考える

日数 半日
価格 詳しくはお問合せください
対象者 部長職クラス(自社もしくは担当事業・業務において、これからDXをリーダーとして推進していく立場の方)
到達目標 ・自社/担当事業への影響、破壊の可能性を理解できる
・DXで必要な思考/マネジメント方法が理解できる
・DXを通じて、自社/担当事業のありたい姿を考えることができる
・ありたい姿を実現していくため壁(課題)、その乗り越え方が考えることができる
概要 VUCA、社会のデジタルシフトの現在を踏まえて、顧客・社会視点で自社/担当事業/担当業務の変革の必要性、破壊の可能性、その対応の方向性(DXによって実現したいありたい姿)を考えます。

DXの事例解説を交えながら、DXの本質、DXの類型(目的、実現内容)、DXの実行フレームワークを説明し、DXを実現する上での成功もしくは失敗の要因を理解します。
DXを具体的に進める上で必要となるありたい姿(ビジネスアイデア)の検討観点・フレームワーク、DX推進でぶつかる壁、その壁の乗り越え方を学び、DXを一歩、二歩、前進するための道筋をつけて、実行できるようになります。
知識のインプットに加え、自社・担当事業・業務をもとにDXの企画の一連を体感していただくことで、実業務にも生かせる内容となっています。
学習項目 ・DXによるビジネス変革・変容
 例) デジタルトランスフォーメーションとは 自社、産業へのデジタルによるビジネス影響
   (演習)自社ビジネスの影響・破壊の検討
・DXで求めらえる顧客・社会思考とは
 例) 顧客、顧客の顧客、社会の課題解決(サクセス)がDXの目的
   (演習)顧客のニーズ・課題の検討
・DXによるビジネスモデル変革/業務変革
 例) DXの類型(ゴール類型と実現類型)の理解
   (演習)自社のDXで実現したいありたい姿のアイデアの検討
・DX推進で乗り越える壁、その壁の乗り越え方
 例) DX推進のフレームワークの理解 DX推進のアプローチ・プロセス、DX推進でぶつかる壁と乗り越え方の考え方
   (演習)ありたい姿を推進する際の想定される壁、その乗り越え方の検討
・DX推進のマネジメント方法、組織・体制、人材
   DXの推進で必要となるマネジメント方法(Agile、リーンスタートアップ、両利き経営)
   社内外の巻き込み方、人材育成
   (演習)DX推進の体制と必要なキー人材の検討
開催形態 オンライン形式