システム開発ベーシック データモデル設計基礎

データモデリングに必要な基礎知識、モデリングプロセス、技法を学び、概念モデル、論理モデル、物理モデル作成方法を学習します。
また、複数の演習を通して、E-R図などデータモデリングに関する主要な成果物の作成スキルを習得します。

このような課題にお応えします

• システム開発プロジェクトでデータモデル設計に携わる社員に対し、概念・論理・物理モデルの作成方法について学習してほしい
• システム開発の経験がない中途入社やキャリアチェンジした社員に、データモデル設計の基礎知識を学習してほしい
• データモデル設計に必要な手法や進め方を理解していないが、網羅的に学習できる研修がない

特徴・概要

データモデル設計に必要な基礎知識を体系的に学ぶ

情報システムの中核をなすデータベースについて、その意義や主な技術要素を理解しながら特徴や背景を学習します。その後、方法論とアプローチ方法、具体的なデータモデルの作成方法について学びます。

データモデリングの全体像を把握し学習

全体的な復習と知識の定着のため、学んだデータモデル設計手法を初めから終わりまで一通り行っていただく総合的な演習を行います。一つの事例を元にエンティティの抽出から物理データモデル作成まで段階を踏んで解いていけるように構成されています。

受講要綱

学習目標（到達目標）

• データモデリングの意味、重要性、プロジェクトでの役割を理解し、開発の全体像を説明できる
• データモデリングに関する体系的な知識を身に着け、今後のキャリア形成に向けた基礎づくりをサポートする

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