高い専門性を持って、常に新しいことにチャレンジする

大手旅行代理店での法人営業を経て2011年入社。 営業部門の管理職として、NTTデータ、NTTデータグループへの研修提供や人財育成支援を担当。2014年に外販部門を立ち上げ、外販拡大に着手。 2017年より現職。グループ内外の営業活動やマーケティング、プロモーションの統括に従事。2022年にリリースしたラーニングプラットフォーム「Olive OneⓇ」のプロダクト責任者を兼任。

セールスプロモーション部について教えてください。

セールスプロモーション部は主に3つのチームで構成されています。
・NTTデータグループのお客様へ提案活動を行うチーム
・一般企業のお客様へ提案活動を行うチーム
・WEBプロモーションやデータ分析・ラーニングプラットフォームの提供を行うマーケティング・プロモーションチーム
それぞれお客様の特徴や扱うソリューションが異なりますが、常に各チームの情報が共有されるようミーティング等でコミュニケーションは頻繁にとるようにしています。
経験者採用のウェイトが大きく、様々なバックボーンのメンバーが活躍してくれているのも大きな特徴です。もとから人財育成に携わっていたメンバーは少なく、ソフトウェア、福利厚生、測量、ゲームメーカーなど本当にいろいろな業界出身者ばかりなので、幅広いノウハウが集まりそれぞれのナレッジを活かして業務にあたってくれています。
女性も多く、営業部隊ということもあって会社の中では賑やかで楽しい部だと思いますね。

部門長として組織運営で大事にしていることや、セールスプロモーション部に込める思いを教えてください。

人財育成というのは企業や組織の要です。「未来を創る組織のために。未来を支えるヒトのために。」というコーポレートメッセージを10年以上前に私が作りましたが、組織が活性化するためには、そこで働く人の活躍が欠かせません。組織活性化や人財の育成の支援ができる当社の事業は非常に重要であり、またやりがいの大きい仕事だと思っています。
一言で「人財育成」と言っても、お客様が抱える課題の幅は広く、業務に必要な専門知識の習得やパフォーマンスアップのためのマインド・思考力・コミュニケーション力の向上から、ビジネスを変革させるためのアイデア創出など、様々な提案が求められます。
多種多様な課題を持つお客様のパートナーとして、常に最前線にいることがセールスプロモーション部の価値であり、より多くのお客様に最適なサービスやソリューションを提供することでデジタル時代の社会に貢献していけると考えています。

NTTデータユニバーシティが果たす役割・使命はどういうところにありますか?

NTTデータユニバーシティはIT業界のリーディングカンパニーであるNTTデータのグループ会社として、グループ内外のお客様に向け、IT領域だけでなく、新人教育を始めとした階層別育成やビジネスをリードする人財の育成にも力を注いできました。とはいえ、これまでは「IT人財」といういわば専門人財の育成が主でしたが、このデジタル化の潮流はITの専門人財を育てることでは足りず、今後は全てのビジネスパーソンがデジタルリテラシーを高め、データに基づいた事業構想・サービスデザインを行い、自社や自組織のサービス・ソリューションにデジタル視点を組み込んでいくことが求められます。
IT知識だけでもビジネス知識だけでもデジタル人財は育成されません。NTTデータユニバーシティはITのユーザ側とベンダ側の両方の立場で高い専門性を有しているからこそ、お客様の最適な「デジタル人財育成」に貢献できると考えています。

どんな人と一緒に働きたいですか?

人財育成事業は、研修やコンサルティングという形のない商材を扱います。有形商材のように見たり触ったりをすることができませんので、最適なソリューションを提供するためには、市場の動向やお客様の課題・ご要望をしっかり理解し、適切な商品企画・説得力のあるプレゼンテーションやWEBプロモーションの実施が不可欠です。そのためには一人ひとりが単なる営業マンではなく人財育成事業のコンサルタントであることが求められます。
セールスプロモーション部では「SHIP」というビヘイビア(行動指針)を掲げています。
S:Speed、H:Hospitality、I:Innovation、P:Professionality
「高い専門性をもって機敏に真摯にお客様に向き合い、常に新しいことにチャレンジをする」
そのような組織(船)で大海原を渡りたいと願っており、そのような人財と一緒に働けることを楽しみにしています。

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