キャリア開発支援に関するコンサルティングでは、組織ごとの状況に合わせたキャリア開発支援施策の設計・実行・効果測定をサポートいたします。
このような課題にお応えします
●社員のキャリア・成長やエンゲージメントに関わる問題が顕在化している
- 事業方針に合わせた人材の育成・活用が求められ、社員のリスキル・アップスキルが必要
- 若手社員の離職、シニア社員の停滞・モチベ―ション低下、管理職に向けた中堅層の育成といったキャリアに関連する特定課題への対処が必要
●既にキャリア支援施策を導入しているが、見直しを図りたい
- 自社の課題に合わせた施策としての見直しや効果測定
特徴
明確なゴール設定何を目的にキャリア施策を導入するのか、組織・人材にどのような変化が必要なのかを明確化いたします。事業戦略を確認した上で、実態調査・ヒアリングからキャリア施策導入後に達成したいゴールを設定することが重要です。 経営層から現場までの理解浸透キャリア施策の円滑・効果的な推進には、人事の旗振りに合わせ、経営層・管理職/リーダー層・社員層がそれぞれの視点から納得感を持って取り組むことが肝となります。 NTTデータグループにおける豊富な実績企業・組織単位でキャリア自律を推進するためのコンサルティングを数多く行っている経験から、多様なケースを参考に施策導入をご支援します。 |
キャリア開発支援コンサルティングの進め方
1.現状把握
-キャリア開発支援施策導入を検討する背景情報(事業戦略・人材戦略、組織体制・人事制度、具体的な課題感等)をヒアリングします。
-必要に応じ社員のキャリア自律状況を把握するための実態調査を実施します。
※エンゲージメントサーベイ等、関連する調査結果があればご提供ください。
2.方針設定・施策設計
– 調査結果から得られた示唆や課題を元に中長期の方針やKPIを設定します。
-施策体系を設計し、導入順序や成果確認方法を明確化します。
3.理解・浸透
– キャリア開発支援施策を導入する背景やゴールについて、経営幹部や管理職と十分に対話し、円滑な施策実行の基盤を作ります。
– 社員向けの説明会・対話会を通じて背景やゴール、具体的な施策内容の理解を促します。
※キャリア開発施策に対しては、「何のためにやるのか」「かえって離職が増えるのではないか」「自分の部署は関係ないのではないか」といった誤解が生じやすい領域であるため、幹部・管理職層の理解浸透が重要です。
4.体系整備・コンテンツ開発・運用設計検討
– キャリア開発支援の体系を整備した上で、活用するコンテンツを開発・カスタマイズし、運用設計を行います。
※個社のニーズに応じたカスタマイズが可能です。
5.施策実行・効果測定
– 施策を実行し、一定期間経過後、再度実態調査を行い効果を確認します。
資料ダウンロード
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