SWEBOKをベースとして、ソフトウェア設計における基本的な用語を網羅的に学習するとともに、標準的な流れを通してそれらの知識を実際にどのように活用するかを学習します。また、複数の演習を通して、ソフトウェア設計工程の主要な成果物の作成スキルを習得します。
このような課題にお応えします
- システム開発プロジェクトでソフトウェア設計に携わる社員に対し、設計工程について学習してほしい
- ソフトウェアの設計経験がない中途入社やキャリアチェンジした社員に、体系的に基礎知識を学習してほしい
- ソフトウェア設計に必要な手法や進め方を理解してほしいが、網羅的に学習できる研修がない
特徴・概要
ソフトウェア設計に必要な基礎知識を体系的に学ぶ
構造化設計やオブジェクト指向設計など、ソフトウェア設計に必要な知識を体系的に学習します。
さまざまな視点で設計・製造活動の位置づけを把握することにより、設計・製造活動の目的や基本知識、プロセスを学びます。
ソフトウェア設計の全体像を把握し学習
設計・製造の全体像を把握した上で、設計・製造をそれぞれ学習します。
設計、製造はそれぞれ二部構成となっており、設計、製造の前半は標準的で汎用的な知識・スキルや考え方をSWEBOKベースで学び、後半は、開発プロセスに基づく実際の作業の仕方、成果物の作成方法をTERASOLUNAベースで学びます。
受講要綱
実施要項
対象者 | システム開発プロジェクトで設計工程に携わる方、または今後携わる予定の方 チームのメンバーからサブリーダー相当の若年層社員の方 |
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前提条件 | システム開発力強化研修シリーズ「システム開発基礎」、「基盤技術基礎」、「データモデル設計基礎」を受講していることが望ましい |
受講方式 | Liveオンライン |
期間・日数 | 2日 |
料金 | 77,000円(税込) |
アジェンダ
1日目 | 1.設計の目的 2.設計の基礎知識 【演習】モジュールの設計。カプセル化、インターフェス 等 |
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2日目 | 3.設計のプロセス 【演習】オブジェクトの設計、ソースコードレビュー 等 |
学習目標(到達目標)
- ソフトウェア設計工程における基本的な用語が説明でき、ソフトウェア設計工程の主要な成果物が作成できる
- ソフトウェア設計に関する体系的な知識を身に着け、今後のキャリア形成に向けた基礎づくりをサポートする
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