教育や研修を通じて、「前向きに働く人」を増やしたい

NTTデータユニバーシティに興味持ったところ・入社を決めた理由を教えてください。

入社の決め手は2つありました。
1つ目は、自分の就活の軸としていた「前向きに働く人を増やす」を実現できると感じた点です。
塾講師のアルバイトで生徒が成長し前向きになる姿を見た経験から、人生で長い時間を費やす「労働」においても、同じように教育や研修を通じて成長することが前向きに働く手段の1つではないかと考えていました。同業他社の中でもNTTデータユニバーシティは「IT×育成」を主幹としており、これからの時代に欠かせないIT領域の知見も広がりそうなところも魅力的でした。
2つ目は、面接や面談を通じて社員の方の優しい人柄に惹かれた点です。
「何をするか」と同じぐらい「誰と働くか」も重視していたので、本音を交えながら丁寧に暖かく対応してくださったのはとても印象的でした。入社後もそのイメージは変わらず、穏やかで優しい人たちがたくさんいます。

現在はどのような業務に関わっていますか？実際に入社してからのフローも交えて振り返ってみてください。

現在は継続的にお取引のあるNTTデータグループのお客様に対して営業活動を行っています。
私の場合、配属後1～2ヶ月は契約書類の作成等業務フローのインプットをメインに行い、3ヶ月目以降から打合せ進行や提案を実施するようになりました。1年目であってもしっかりとお客様を担当することができるため、覚えた業務をすぐに実践し仕事の感覚を養えたのはとても良かったと感じています。
また、NTTデータユニバーシティでは、入社後2年は育成期間として自分専属のトレーナーがつきます。日次MTGでお話ししたり、不安なことがあればこまめに相談したりできたので、安心して業務を行うことができました。人財育成の会社ということもあって、新入社員育成はかなり手厚いと思います。

自分の成長を感じたエピソードや、自分に足りないと感じていることを教えてください。

入社してから身に着けた知識や考え方を用いて作り上げた提案が受注につながったときはとても嬉しかったのを覚えています。
営業活動を日々行う中で、「一つひとつの行動の意味や背景まで考える」ことの重要性を学び、提案内容を考える際にはお問い合わせの背景を意識して組み立てることが習慣になりました。また、ITの基礎知識も新人研修期間でしっかりと習得したことにより、文系出身の私でもお客様と齟齬無くお話しすることができています。
反対にまだ足りないと感じるのは、先を見据える力や周りを見渡す力です。目の前のことに囚われてしまうことがあり、お客様だけでなく社内でもスムーズに連携ができないことが発生します。ステークホルダーをうまく巻き込んでお客様に価値を提供できるよう、長期的な視点で考えることを意識しています。

新卒で入社した立場からみた、この会社で働く魅力について教えてください。

一番の魅力は「挑戦を後押ししてもらえる環境」があることです。私は1年目から販促イベントを提案しリーダーとして企画から実行までを担いましたが、先輩や上司にアドバイスをいただきながら無事開催することができました。自分で考えて実現することが喜ばれる雰囲気があり、上手くいかないときは周りも力を貸してくれるので、臆することなくチャレンジすることが可能です。
最近は「働きやすさ」に注目が集まっていますが、NTTデータユニバーシティはかなり柔軟な働き方ができる会社だと思っています。リモートワークと出社を自由に選択できフレックスタイム制度もあるので、1年目から自分の裁量で働き方を決められます。私自身複数習い事をしているので、ワークライフバランスがとりやすいのは嬉しいですね。

今後、ご自身はどのように成長していきたいと考えていますか？

直近で目指すところとして、まずは先輩のサポートを得ず、1人で確実に案件を遂行できるようになりたいと思っています。また、多数の競合他社やサービスが存在するため「NTTデータユニバーシティが提供するからこその価値」を自分の言葉で伝えられるようになることも大きな目標です。「NTTデータユニバーシティにお願いしたい！」と思っていただけるような提案ができるようになりたいですね。
将来的には、お客様の人事・育成課題により深く関わり、NTTデータグループの発展に貢献できるようなサービスを提供したいと考えています。一度の研修で終わらず、お客様の長期的な成長を支援できるよう、日々学び真摯に取り組んでいきたいです。