SWEBOKをベースとして、ソフトウェア試験に関連した 計量尺度など試験工程に必要な知識を学習すると共に、標準的な開発の流れを通してそれらの知識の活用方法を学習します。また、複数の演習を通して、システム試験工程の主要な成果物の作成スキルを習得します。
このような課題にお応えします
- システム開発プロジェクトでソフトウェア試験に携わる社員に対し、試験工程について学習してほしい
- ソフトウェア試験の経験がない中途入社やキャリアチェンジした社員に、体系的に基礎知識を学習してほしい
- ソフトウェア試験に必要な手法や進め方を理解していないが、網羅的に学習できる研修がない
特徴・概要
システム設計に必要な基礎知識を体系的に学ぶ
近年のシステム開発において試験が注目されてきている背景、試験の位置づけ、前後のつながりについて学習します。
試験密度や評価手法など、ソフトウェアの試験に必要な知識を体系的に習得可能です。
ソフトウェア試験の全体像を把握し学習
ソフトウェア工学体系のグローバルスタンダードであるSWEBOK をベースとして基本知識や活用方法を学習し、充実した演習内容により定着を図ります。
受講要綱
実施要項
| 対象者 | システム開発プロジェクトで試験工程に携わる方、または今後携わる予定の方 チームのメンバーからサブリーダー相当の若年層社員の方 |
|---|---|
| 前提条件 | システム開発力強化研修シリーズ「システム開発基礎」、「基盤技術基礎」、「ソフトウェア設計基礎」を受講していることが望ましい |
| 受講方式 | Liveオンライン |
| 期間・日数 | 2日 |
| 料金 | 77,000円（税込） |
アジェンダ
| 1日目 | １．試験の目的 ２．試験の基礎知識 【演習】テストケース設計技法（テジションテーブル、状態遷移テスト等） |
|---|---|
| 2日目 | ３．試験のプロセス 【演習】単体テスト、結合テスト |
学習目標（到達目標）
- ソフトウェア試験工程における基本的な用語が説明でき、ソフトウェア設計工程の主要な成果物が作成できる
- ソフトウェア試験に関する体系的な知識を身に着け、今後のキャリア形成に向けた基礎づくりをサポートする
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